- [[Getting Things Done]] で紹介されている将来の見通しを立てるための考え方 - 将来の見通しを立てるために高度(レベル)に分けて考える - ストレスフリーの整理術 実践編 11章 ~ 17章 - 高度によっていつどんなことをどのように考えていくべきかが異なる - 高度 = 重要度ではない ## 高度モデル - 0m: 行動 - 次に取るべき行動リスト - 1000m: プロジェクト - プロジェクトリスト - レビュータイミング - 週次レビュー - 主要なプロジェクトにおいて次に取るべき行動が曖昧になり前に進んでいないと感じられたときq - 短期的なことに関して優先順位の判断に自信が持てなくなったとき - 2000m: 注意を向ける分野 - 維持していかなければならないことは何かについて考える - 全てのプロジェクトはいくつかの分野に関係があるはず - なぜこの行動・プロジェクトをする必要があるのかを見直すことができる - レビュータイミング - 月1回程度 - 3000m: 目標 - 何を達成したいかについて考える - 1~2年の間に達成したいと思っていること - レビュータイミング - 少なくとも年に1度 - 場合によっては毎月や四半期毎など - 物事を達成するためのエネルギーが弱まったり分散していると感じた時 - 4000m: ビジョン - 長期的な成功のイメージについて考える - 数年かけて取り組む必要があるようなこと - レビュータイミング - 必要だと感じた時 - 5000m: 目的/価値観 - 自分や組織の存在意義は何か - 自分や組織がどのような状態にあるか - キーワードはなぜ?と何のために? - レビュータイミング - 何かがうまくいっていない時 - どういう行動をとっていいかわからなくなった時 ## 参考 - [GTDの高度について](https://rashita.net/blog/?GTD%E3%81%AE%E9%AB%98%E5%BA%A6%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6)