## 内製 ### メリット - 開発ノウハウが社内に蓄積される - 会社のノウハウになるため他事業でも活用できる - 要件変更やトラブル対応などへの柔軟性が高い - 単価が比較的安い - セキュリティリスクを低くできる ### デメリット - 採用コストがかかる & 採用難易度が高い - 採用のリードタイムが発生する - 面接〜入社まで数ヶ月かかる - 担当者が退職することでノウハウが失われるリスクがある - 一般的に内製だとノウハウが蓄積されやすいが、属人化している場合その人が退職することでノウハウが失われるリスクがある ## 外注 ### メリット - 自社にないノウハウを吸収できる - 採用コストがかからない - 金銭的コスト: 求人広告、エージェント手数料など - 時間的コスト: 書類審査、面接など - 採用のリードタイムが発生しない - 人員の増減が容易 ### デメリット - 単価が内製に比べて高い - コミュニケーションコストが高い - ビジネスパートナー - 柔軟性が低い - 要件変更が発生した場合に契約の巻き直しや追加コストなどが必要になり迅速に対応できないことがある - 知識・ノウハウを社内に蓄積できない - 外注先にノウハウが溜まり契約終了した後に社内で運用できないリスクがある - 外注先に依存してしまうリスクがある - プロジェクトの進捗が外注先のパフォーマンスに依存するため、予期せぬ遅延が発生するリスクがある - 外注先の倒産や契約終了などによりプロジェクトが中断されるリスクがある