- 仕事をスケジュール通りに進めるためには早めに不確実性を減らすことが大切 - 特に初期は何かを作って前に進めることよりも、不確実性が高い部分がどこかを見極め不確実性を減らすために時間を作った方が良い - より正確な見積もりを出すために動くイメージ - 調査やプロトタイプ作成などに時間を割く - 残りが作業だけになれば見積もりは大きくずれない - 誰かの許可やレビューが必要な時は早めに見てもらう - 他人は大きな不確実性であると考える - OKが出るかNGが出るか読めない - どんな視点からレビューされるかわからない - 思わぬ観点からのレビューは根底から考え直しになる可能性がある - アンチパターン - イメージしやすいところから手をつける - わかりやすい進捗を出そうとするとこのパターンになりがち - 9割完成してあと一歩のところで残りの1割が終わらないことになる - 不確実性が高いところを見つけるためのセルフクエスチョン - この案件の目的・目標は何か? - 目的が曖昧なまま進めると作ったものがそもそも必要なかったということが起こる - 設計や実装など作るために使った時間が全て無駄になる - 実装する上で1番不安なところはどこか? - そもそも作れるかわからないところ - 作ったとして実用性に耐えられるかわからないところ - などなど - 他の部分が完成してもある一箇所で躓いて設計を根本から見直すことになる可能性がある - 先にプロトタイプを作ってみるなどの対応が必要